おはようございます。
今週は直島編。紹介すべき箇所が多いので2回に分けたいと思います。
まずは第一弾として内陸部をご紹介しますね。
(店舗名は敬称略ですが、いずれも大好きな店です。
みなさんにも気に入っていただければと思います。)
張り切っていきましょう!
早速ですが、直島は上陸する場所も聖地です。
宮浦港(みやのうらこう)が鳥白島漁港のモデルになっています。
正直に告白すると、私はこの時すでに感動で震えていました。
いや、男木島の時点から西野カナに負けないぐらい震えてましたw
「ここが鳥白島…」と浸ってもみました。
ゲームで見た景色がそのまま眼前に広がる、ただそれだけで、この島に来てよかったと心の底から思いました。それほどに聖地巡礼は良いものです。ぜひ多くの方に体験してほしいと思います。
この写真を撮る際の注意点は「待つ事」。
というのも、フェリーの停泊時間が思いのほか長い。
次に紹介するふうちゃんなら近いし、先にそっちを見て戻ってきても良いんじゃないかと思うぐらい長いです。フェリーも一緒に撮りたい場合は先に撮っておいても良いでしょう。
そして直島での巡礼における最重要ポイントは電動自転車を借りること。
前回までに紹介した2島に比べて直島は大きいです。巡礼常連者ならともかく、聖地の場所さえ把握できていない状況で自転車が無いのは大問題です。急坂を越えていかなければならない聖地もあるので、とりあえず電動自転車を借りましょう。
そこでオススメするのが「ふうちゃん」です。
おそらく2年間サマポケを応援し続けた店だ、店構えが違う。
ここで借りなければ他にどこで借りるというのか、もはやここしか考えられない。
ちなみにこのステッカー類はVAから直接許可を得ているそうです…マジか。
ここの店主は巡礼者を好意的に思って下さっていて、自転車もしっかりサマポケ仕様。
(カゴの中身は私物です。)
自転車を借りれたら近い順に回りましょう。
ふうちゃんの正面、港を背にして立った際の左手。道なりにまっすぐ自転車を漕いでいきます。左側に注意を向けつつ進んでいくと…
見えました。
店内はこんな感じ。
あ、写真撮影より先に何か買ってくださいね?
まずは何か買う、それが店への礼儀だとのみきも言っています。オススメは店内の商品全部です。このお店のお菓子は何を食べても美味しいので、和菓子派なら饅頭、洋菓子派ならクッキーという感じで好みに合わせて買い物も楽しみましょう。
そして次の聖地ですが、個人的にはふうちゃん前を経由するのが良いと思います。路地を抜いていくのは巡礼初心者だと迷う恐れがあるので。
ふうちゃん前を通り、神社の角を左折、コンビニがある通りをまっすぐ。つつじ荘の方向を示す看板が見えたらその方向へ。ここも道なりにまっすぐ進むとこんな通りに出ます。
鴎と待ち合わせした通りですね。そのまま回れ右すると加藤家前の風景になります。
店内はもちろん…
…安定のサマポケグッズ。この島の住人は神なのか?神々が住まう島なのか?
この店の横の民宿が加藤家のモデルなのですが、こちらは1年後まで予約がいっぱいでとても宿泊できる状況ではありませんでした。なので申し訳ありませんが民宿内の写真もありません。おばあちゃん曰く
「急に予約が入ったと思ったら次から次へと入ってきて、来年までは難しいよ?」
とのこと…サマポケ恐るべし…
腹ごしらえを済ませたら内陸部の山場、直島ダムへ向かいます。はい、あれです。
「れいだーん」
のため池ですね。実際には直島ダムのダム湖になっています。ここがなかなかの急坂でして、道のりは2パターンあるのですが、どちらを選んでも急坂です。石井商店さんでしっかり食べましたか?
この景色を撮るには雨が少ない時期を狙う必要があります。先輩巡礼者によると水位が上がるとゲーム内CGのように撮れない事もあるとか。背景の木々の緑も考えると梅雨明け以降の夏の時期、まさに8月ごろがベストでしょう。
ここを撮り終えたら内陸部はひと段落。時間が余った方はカフェで一息入れても良いと思います。興奮状態にあると疲労度合いに気付くのが遅れますので無理は厳禁です。次回は沿岸部の聖地をご紹介します。
聖地巡礼における最難関のあの場所も登場します。ご期待ください!
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