今回は34年間のお勤めを終えた「めおん」のラストクルーズをご報告いたします。
この記事を読んでいる頃には引退しているのですが、その勇姿を改めて振り返って参りましょう。
めおんは1987年に就航、島民の足として、観光客の移動手段として瀬戸内を駆け回ってきました。瀬戸内国際芸術祭の期間中は海外の方も乗せてきた事でしょう。もちろん、数多くのサマポケファンも乗せてきた事は言うまでもありません。
「しらとりに乗りたい!」
みんなの想いも乗せて走り続けてきためおんのラストクルーズはみんなの手で綺麗に飾られた内装も楽しめるスペシャルクルーズでした。
こんなに綺麗に飾られて、たくさんのお客さんを乗せて、めおんも喜んでいたのではないでしょうか?有終の美ですね、個人的には終わってしまうのが惜しいのですが仕方ありません。新めおんはすでに就航しています。
ちなみに男木島ではめおん・めおん2が並んでいる瞬間がありました。ファンサービスだったのかもしれません。撮影している方も非常に多く感じました。もちろん私も撮ってきました。素晴らしい2ショットだと思いませんか?
楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、いつもより早く高松に到着した気がします。最後にもう一度めおんの船内を見渡して、下船。余韻を残したままの帰路は新たなめおんへの期待に満ちたものとなりました。
次回は久しぶりの直島へ、逸る気持ちを落ち着けてから新めおんに乗船したいと思います。
聖地巡礼の良さを再認識した1日でした。
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